産後の腰痛・骨盤痛について
妊娠すると、つわりなどに続いて徐々に体重も増えていき、体の調子も変化していきます。
個人差はありますが、出産間近には体重が7~12㎏ほど増加するので、腰にも負担がかかりやすくなるのです。
こうした状態は、分娩を契機として段々と以前の状態に近づいていきますが、育児によって運動不足になることもありますし、ストレスが悪影響を及ぼすこともあり、腰痛や骨盤痛が続いてしまうケースも少なくありません。
赤ちゃんの抱っこや授乳など、かたよった姿勢を続けていることも腰を痛める原因になります。
乳幼児を育てている時期はどうしても腰痛を起こしやすくなりますので、しっかりと対策を立てておくことが大切です。
このような方は
ご相談ください
- 産後の腰痛に悩んでいる
- 骨盤が歪んでいる気がする
- 運動をあまり行っていない
- 育児で疲れている
- ストレスが溜まっている
- 抱っこやおんぶで腰に負担がかかる
- 料理や部屋の掃除、洗濯などの家事が多くて疲れている
- ベッドが柔らかくて腰に負担がかかる
- 肥満傾向だ
腰痛・骨盤痛の治療を
行います
腰の痛みなどを予防するには、骨盤をサポートするベルトやガードルを装着し、緩んでいる骨盤を安定させることが大切となります。
しかし、それだけは痛みを取り除けないことが多いので、まずは当院までご相談ください。
腰痛の治療を行うだけでなく、慢性化させないためのリハビリテーションもご提供いたします。